まず、ノートをなくそうと思いiPad mini Retinaを購入しEvernoteに情報を集約してみました。
しかし、打合せではソフトウェアキーボードの打込みが追いつかずメモを取るのが困難な状態でした。
やはり手書きのメモはすぐに文字にできる事と、図をまじえて書ける点が優れています。
そこでEvernote Penultimateを使って手書きメモをとってしまうことを考えました。
ペンについては、なるべくペン先が細いものをと考えJot Proを買ってみたのだけど、ちょっと使いづらかった。
・ペン先は細いが、透明な円盤がついていてペン感覚ではない。
・書いていると腕が画面に触れて反応してしまう。
(Penultimateのリストプロテクションである程度抑止できる)
そこで調べてみるとEvernoteから専用のスタイラスペンが
発売されていました。しかし価格が7,980円とバカっ高。
ペーパーレスという崇高な目的のため買っちゃいました。
(購入当時は品切れで1ヶ月半待たされた)
ペン先は細い金属 |
使用してみた感じは以下のとおり。高い金出して買った甲斐はありました。
【◯いい点】
・ペン先はボールペンを少し大きくした程度であるため、書き心地は限りなくペンに近いしかんども良好。うっすら小さい文字が見えるのは、ピンチアウトしてズームした文字が ノート全体のどこに書かれているかリアルタイムでプレビューしている |
・ペンで書いている間は、腕が画面に触れても反応しない。
2秒ほどほっとくと指でも反応するようになる。
・ピンチアウトして書けば、一行に細かい文字をたくさん書ける。(Penultimate機能)
ほら。なかなかGood。 |
・文字を書いている際に、文字方向へ自動的にスクロールしてくれる。(Penultimate機能)
・画面の改行ボタンを押すと、次の行頭へ移動してくれる。(Penultimate機能)
【×悪い点】
・ペン先を置いたところと、文字が書かれるところに少しだけズレがある。(慣れが必要)
・1.5vの単4電池が動作保証となる。
個体差かもしれないけど、eneloop(1.2v)が使用出来なかった。使っていると電源がプツプツ切れたり。1.5vの単4充電池は今のところ見あたらないので非常に不経済。
・文字を書いていると自動的にスクロールするが、スクロールのスピードがちと早い。(Penultimate機能)
おそらく英字を想定したスクロール速度じゃないかと思う。
漢字を書く場合は、書き順により戻ることもあるので追いつかなくなる。
・打合せで紙が配られる可能性もあるため、結局ボールペンは手放せない。
【その他】
・ペンのランプが赤点滅した場合は電池切れ
・ペンのボタンを長押すると、赤点灯して電源が切れる。
(手動で切らなくても2分程度で自動的に切れる)
・錨(アンカー)マークを押すとスクロールしない。絵を描く時に便利。
少しずつペンに慣れていきたいと思います。
この他、年末年始で色々と買い物をしたのでぼちぼち紹介していければと思います。
それではよい一日を。チャオ!
Jot Script Evernote Edition スタイラスペン
Evernote Penultimate