まず行き方について。俺が悩んだのはアルペンルートのお値段。
長野側から行く:扇沢〜室堂 9,050円(2人分18,100円)
富山側から行く:立山〜室堂 4,310円(2人分8,620円)
※往復の値段(2014/8)
結構高く、1万円も違って来ちゃいます。
高速道路の料金を比べてみると
長野側:東京〜安曇野 6,040円(往復12,080円) 所要時間 約4:00
富山側:東京〜立山 9,820円(往復19,640円) 所要時間 約5:30
差し引いてみると
長野側:30,180円
富山側:28,260円(-1,920円)
富山側から行くほうが微っっ妙〜に安い。ただ富山側は所要時間が長いうえ
ガソリン代も沢山かかるため長野側から行くことにしました。
(金曜日に会社が終わってから移動ともなるとキツイしね!)
雷鳥沢のキャンプ場までは、黒部立山アルペンルートで何種類かの
乗り物を乗り継いで向かいます。
扇沢まではマイカーで乗り入れ出来るので、信濃大町からのバスは乗りません。
駅の駐車場はお金が少しかかりますが、駅前まで数分のところにある市営の駐車場なら
タダです。
扇沢駅 |
どんよりとした空。道中では雨がぱらついていて不安な天気でした。
ここ扇沢からはトロリーバスで黒部ダムまで登ります。
黒部ダム |
連休ではないので、比較的すいていてゆっくり移動できる。
観光放水を見ながらダムの堰堤を歩きつつ黒部湖駅まで移動。
評判の山いちごソフト |
山いちごのほのかな酸味が美味。
ケーブルカー |
立山ロープウェイ |
絶景! |
立山トンネルトロリーバス |
室堂!! |
室堂からは雷鳥沢キャンプ場まで40分程度歩きます。
道中は石畳で舗装(?)されているので、登山靴でなくとも問題なしです。
みくりが池 |
池の深い青が爽やか。
みくりが池温泉 |
ここの温泉はシャワーやアメニティなどが充実してとても高所とは思えないほど快適です。
お湯は白くにごりヌルヌルとした肌触りで、ありがたみのあるお風呂でした。
レストランの食事もチョー美味しそうでした。
雷鳥沢キャンプ場 |
道中は硫黄の煙がひどく、水を含んだタオルを口へ当てると歩きやすいです。
キャンプ場はすいているので好きなところへテントを張れます。
テントの周りはこの景色です。
テント場から5分程度のところに雷鳥沢ヒュッテがあるので
そこでお昼を頂きました。
この景色の中でいただくビールはもう最高です。
おでん |
カレー |
ここの温泉もシャンプー、ボディソープがあって至れり尽くせり。
お湯は無色透明のさらさら系。湯上がりさっぱりです。
テントに戻って晩飯の準備。
ネギを白髪に切って
ネギ |
米 |
レシピ
長ねぎ(白い部分) 1本分
ゴマ油 大1
炒りごま 大1
酒 大1
塩 小1 気持ち多めがいい
鶏がらスープの素 小1 気持ち多めがいい
ネギ塩ダレ |
肉を焼いて
肉 |
焼き肉は無難に美味しかったんだけど、ねぎ塩ダレはできれば現地で
作ったほうがいいね。
ネギから水分が出たせいか、シャバシャバしてごま油の風味がなくなってしまった。
あと、米は高所だとどうしても芯が残っちゃうね。
(あまり意味がないかもだけど、石をフタに乗せて圧力をかけてみるとか)
夜は星空を撮影しようと思ってたのですが、土砂降り。
夜中に目覚ましをかけて寝ちゃいました。
星空1 |
目覚ましで起きてみると、雨が止んでいて満天の星空が顔を出してました。
星空2 |
天の川って初めて見た気がします。
撮影手技が未熟なため、天の川はうまく撮ることが出来なかった。
朝露にぬれるキャンプ場 |
朝食をとって、みくりが池温泉につかってから帰りました。