2014年11月3日月曜日

最強クーラー SHIMANO フィクセル・プレミアム 300

クーラーボックスを買い替えました!
キャンプや旅行でずっと使っていたものですが、保冷力にずっと不満がありました。

うちでは、数日の旅行やオートキャンプへ行く際は、は必ず車の後部座席にクーラーボックスを置いて
ジュースやお弁当、ちょっとしたナマ物なんかを冷やしておくようにしてました。

当日中は氷のパワーもあって、冷たいまま保管することが出来るのですが
翌日ともなると、箱の表面は結露し、氷は溶け去り、中の物がすっかりぬるくなって
しまうです。
青森のサンワドーで3,000円くらいで購入
これも愛着があって可愛い
翌日のやる事と言ったら、まず最寄りのコンビニへ行き氷を買ってクーラーボックスへ
入れること。
溶けた氷をTHERMOSへ移して飲むことですわ。(美味しい)

さすがにナマ物も悪くなるし、お肉とか魚介とかお土産に持って帰りたいのに
最終日でないと持って帰れない、もしくはそもそも持って帰れないといった具合です。

一念発起して、クーラーボックスを買い換えることにしたのです。

いろいろクーラーボックスについて調べました。
大まかには以下のとおり。
キャンプ用(アウトドアメーカー)
 ・保冷効果はまぁまぁ
 ・サイズが大きい
 ・値段がいい感じ
釣り用(釣具メーカー)
 ・冷却効果が高い
 ・サイズが小さい
 ・高価

で、ケース(ハード)も様々
・発泡スチロール(俺が持っていたものはコレ)
・発泡ウレタン
・真空断熱パネル
※下の方が保冷効果が高い

悩ましい・・。キャンプ用は値段と2Lペットも縦で入る大きさが魅力。
一方、釣り用はなんといっても保冷効果の高さであろう。

若干悩みましたが、やっぱりクーラーボックスの目的である保冷を最優先とするよう割りきりました!
で、買ったのがコレ!

SHIMANO フィクセル・プレミアム 300

このフィクセルシリーズもグレードがあって、悩ませてきます。

ライト 強化スチロール
ベイシス 発泡ウレタン
リミテッド 真空断熱パネル3面
プレミアム 真空断熱パネル6面
※下の方が保冷効果が高い

ただ、値段で妥協して保冷効果に少しでも不満が残ったらこの先
一生安眠が出来ないと思い、一番グレードの高いプレミアムを買いました。

もうクーラーボックスで悩むことは一生涯なくなったわけです。

このクーラーボックスの素晴らしいところは、真空断熱パネルを6面(つまり全面)
に使うことで保冷効果を極限まで高めているところです。

コミュニケーションサイトを見ていると、「氷が3日間残った!」とか「息子が受験に成功した!」とか
まことしやかに書き込まれています。

手元に届いたブツを眺めていると、素敵な仕掛けが盛沢山!

■排水
排水のフタ このツマミをひねると
パカッ!自動的に跳ね上がる仕掛けが!
■フタ
横のボタンを押すとロックが外れる 
上のフックからもロックが外せます
上から両方のフックを掴み
ガバッと全部外せたりします!
などなど、かなり満足しているのですが、残念な箇所もあります。

■ハンドル
このハンドルは肩ベルトと共用になっていて、肩ベルトを使う際はハンドルを
外さなければならないこと。(もとのクーラーはハンドルと肩ベルトは両方使えた)

ハンドルがついた状態

肩ベルトに付け替えた状態
■高さ
箱の内寸なんですが、2Lペットがギリギリ入りません!
だから、倒して入れるしかないのです。

フタの部分が飛び出している

でも、目玉の保冷効果は呆れるほど高く、安心してナマ物をぶち込むことが出来ます。
キャンプ前 深夜2時
キャンプ明け 翌朝8時 半分以上残ってる!
以前のクーラーでは氷が翌朝に残ってることはなかったのですが
このクーラーでは前日の深夜に入れた氷が、半分以上残っていました。

友達からは「オートキャンプにはオーバースペックだ」と言われていますが
今のところ買ったことを後悔していません。
今度は青森から生の牛肉を持って帰って来ようと思っています。

以上!


それでは良い一日を。チャオ!

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