※前回雲取山の記事を書こうと思ったんだけど、ほっといたら書くタイミングを失った
コース
初日(ドンドコ沢)
青木鉱泉(5:30)→南精進ケ滝→白糸滝→五色滝(11:00)→鳳凰小屋(12:15テント設営)→地蔵岳(14:30)→鳳凰小屋(15:30)
二日目(中道)
鳳凰小屋(5:30)→鳳凰分岐(6:45)→観音岳(7:45)→薬師岳(8:15)→青木鉱泉(14:15)
青木鉱泉には深夜2時くらいに着いたんだけど、真っ暗な山道がめちゃくちゃ怖かったー。
駐車場まで着けばお仲間が沢山仮眠をしてて安心したけど。道中がさ、ありえないほど怖いよ。
ドンドコ沢は、その名の通り沢沿いに登っていくルートで
ところどころで沢をまたいだり、滝を見れたり出来て涼しいコースだった。
ところどころの沢が |
俺に清涼感を与えてくれる |
でも急坂が続いたり、当日の気温が高かったせいで大量に汗をかいて
2Lのプラティパスが空になっちゃいました。
登りは鳳凰小屋手前まで水場がなくてかなり焦った。
鳳凰小屋手前の水場も、正直どこかわからなかったので
地図的にはここだろってところで沢の水をグビグビ飲んじゃった。
腹は壊さなかったので、結果オーライだったけど本当は駄目だね。
ハイドレーションってとても便利なんだけど、水の残量が見れなくて危ないね。
見どころの滝だけど、相変わらずのバテバテっぷりで五色滝しか見れなかった。
もうね、回り道してまで見に行く余裕なんてないっすよ。
五色滝(ガスであまり見れなかった) |
コースタイムを超えて鳳凰小屋へ到着。テン場は混雑するって聞いていたので
早めに来て張ったけど、結局こんな感じになった。
このテントの森 |
テントを張って安心したので、荷物を置いて地蔵岳に登った。
道中はザレっザレでめちゃ疲れた。フル装備だったら俺の脚力じゃ絶対に登れないと感じた。
本当は、オベリスクの近くが地蔵岳みたいだけど、ここが俺の地蔵岳ってことにする。
オベリスクに張り付いている人がいたけど、ホント凄いよ。
オベリスク ありがたや〜 |
今回は「すた丼」を作った。
家で合わせダレを作って、豚肉、ネギをタレで炒めるだけの
簡単調理だったけど、今までで一番美味しかったかも。
ごま油でネギと豚バラを炒めて〜 |
タレを和えて〜 |
玉子を落として出来上がり〜 |
ニンニクすりおろし:やまほど
ショウガすりおろし:小さじ1くらい
鶏がらスープの素:小さじ1
酒:大さじ4
みりん:小さじ1
砂糖:小さじ少々
しょうゆ:大さじ3
当面の晩飯はこれでいい気がするわ。
翌日は3:30に起床した。前日に隣のテントから翌日の午後から
天気が崩れるって聞こえてきたから。
朝飯と昼飯分のコンビーフサンドを作ってみた。
これが不味い不味い。
無理に口にねじ込んで食べたけど、もう作らないね。
パン屋さんで買うコンビーフサンドは美味しいのに、、何か材料足りない気がするね。
コンビーフにマヨを和えて |
サンドする |
この日は鳳凰三山の主峰観音岳と薬師岳をまわる。
天気も最高によく、この景色の稜線散歩は最高に気持ちが良かった。
観音岳への道中 富士山もこの通り |
雲海が景色に雄大さと静けさを感じさせる |
観音岳 |
この道を歩ける。素敵! |
薬師岳 |
しかし、中道を下っている途中で左足太ももが肉離れを起こしたらしく
まったく踏ん張りが効かなくなってしまった。
何度も転びながら、よちよち歩いて帰りました。途中「ビバークか!?」と
頭をよぎったけど、早めに行動開始していたのでなんとか帰ってこれました。
結局コースタイム4時間のところ7時間かけて下りてきた。
ちょっと自分の実力に見合った登山計画をしなくちゃならないなって
心に刻み込まれました。
でも、、諦めず歩き通した自分を褒めてあげたいっ!!
青木鉱泉で汗だけ流して帰りました。
料金:1,000円
アメニティは石鹸だけ
それでは良い一日を。チャオ!